脳卒中の前兆を見逃すな
脳卒中特有のこんなきざしに注意して
脳卒中は、発症してしまうと脳に大きなダメージを与えてしまうため、運よく死に至らない場合でも重い後遺症のためにその後の社会生活を大きく制限されてしまう病気です。
脳卒中を起こしてしまう人の多くは、発症以前に脳卒中特有のきざしが現れていることが多く、その自覚症状があったときにきちんと治療していれば、大変な事態に陥らずにすむケースも多いですから、次のような症状が現れたときには直ぐにでも病院で検査するようにしてください。
・吐き気を伴う頭痛
脳卒中に伴う頭痛は、痛みの強さが通常とは大きく異なり「ハンマーでたたかれたような」痛みと吐き気を伴います。
・めまい
めまいとともに、手足のしびれ、脱力感、物がダブって見えるなどの症状が現れた場合には脳卒中を疑いましょう。
・しびれ・脱力感
顔や左右半身の手足のしびれ、脱力を感じた場合、脳卒中の発作の疑いが濃厚です。
思うようにしゃべれない、急に視界が悪くなる、にわかに物忘れがひどくなるといった症状も脳卒中が原因となっている起こる可能性が大きいですし、突然、体が動かない、言語が不明瞭になる、半身がマヒする、飲食物が上手くのみ込めないた症状が現れた場合には、すぐさま救急車を呼んでください。
脳卒中を起こさないようにするには、できるだけ体を冷やさないことが重要です。
特に暖かい場所から寒い場所に移動するのは、血管に負担がかかり危険な場合があります。
トイレや脱衣場などは、できるだけ寒暖差をなくすように工夫し、外出時も帽子やマフラー、手袋などで冷気に素肌をさらさないようしましょう。